「ママは女優なのよ」っていう言葉で救われたのは、5年前のわたし。
何に救われたのか…。
当時、2歳と0歳の息子を育てている中。
イヤイヤ真っ盛りの長男に対して、自分で引くくらいオラオラ言ってた…。
いつもじゃなくて、私のキャパがオーバーした時。
若干2歳に対して、本当に鬼のような形相でキレてた。
そんな自分が大嫌いで自己嫌悪で苦しくて消えたくて、お母さん辞めたかった。
そんな時。
NHKの番組「すくすく子育て」は私の救いで、よく見てて。
「ママは女優」という言葉は、
恵泉女学園大学学長、ご専門は発達心理学(家族・親子関係)の大日向雅美先生の言葉。
とても柔らかく、芯のあるその言葉が、私は今でも忘れられない。
安心した。と同時に、少しショックで。
ああ、そっか。
人の目でセーブしてる私と、人の目がないとセーブできない私がいて。
演じてるのかぁ。
そして、それって意外に、そういう人もいるんだってことに、少し安心した。
自分だけがおかしいと思ってたから。
じゃあ、家でも女優でいたら良いんじゃね?って。
人が見ているとしたら、こういうこと言うかなぁ?って、当時は、そんな解釈だったように思う。
そして、それで自制もできたし、楽になったことも事実で。
これは、今も家で、「客観的に自分を俯瞰」してみるツールになっている。
そして。今、心の学びを深く続けている身としては、
その次の段階で、自分の本音の感情にフォーカスできるようになって、イライラする事が減っている。
(減って、いる)
反射的に起こっちゃうものは、ひとりでどうにかしようとしないで、だれかに相談してね。
あなたと、子供の未来のために。
決して、子供へのキツイ対応とかを擁護しているわけじゃなくて、しても良いよって言ってるんじゃなくて。
人は何層もの役割を持っている。
女、母、妻、嫁、友達、仕事、役員、活動…に合わせて、これまで生きてきた立ち振る舞いのパターンもこなす。
そういうのを、巧みに演じられる。
それも、無意識きででも。
それをし知るだけでも、何か違う。
そんな、私も救われていて、たくさんの女性たちから支援されている、大日向先生が、
徳島に講演しに来てくださいます!!!
9月30日(土)12:50~15:00『とくしまマチノワ創造会議』
大日向雅美先生の講演会を開催します。
<予約サイト>https://onl.tw/gh5u16H
ゲストには恵泉女学園大学学長、ご専門は発達心理学(家族・親子関係)の大日向雅美先生をお迎えします。
NHKの番組「すくすく子育て」にご出演されていたり、子育て関連の書籍もたくさん出版されていたり
子育て中のファンも多い方です。
「みんなで育ちあう」
~笑顔のマチノワをつなげよう、広げよう~をテーマに不安やストレスを抱えやすい子育ての現状を知ってもらい、地域全体で支える、みんなで子育てできる社会について会議の中でみんなで考えていきます。
詳細やご予約は、@machinowa.tokushima から。